トレーニングバット|短尺バットと長尺バットを比較!トレーニングバットの選び方①

トレーニングバットを長さで比較してみました!

ボールパークドットコムは、多種多様なトレーニング竹バットを製造・販売しております。 過去、このウェブマガジンでご紹介してきたトレーニング竹バットを、【長さ】に焦点を当てて比較しながら改めてご紹介していきたいと思います。

<短尺バット>

ここで言う短尺竹バットとは、ボールパークドットコムの竹バットシリーズの中で、サイズが67cm~78cmまでの竹バットを指します。

短尺バットを使った練習とは、ズバリ【片手打ち】 プロ野球選手が練習で、片手でティーバッティングをしている映像を見た事がある方は多いと思います。

片手打ちバットでトレーニングを行う事で、引き手と押し手の役割分担、またそれぞれの「肩、脇、腕、肘、手首を、どのように使うと良いのか」、逆に、「肩、脇、腕、肘、手首の動きがバットコントロールをダメにしているのはどういう時か」、などなどじっくり考えながら技術を習得することができます。

 

こんな方にオススメ!

・引っ掛けてしまう打ち方を矯正したい
・インサイドアウトスイングを身に付けたい
・正しいバットコントロール(軌道)を身に付けたい
・ドアスイングを改善したい
・上体の一連の流れ・使い方をマスターしたい
・ボールを押し込むという押しての感覚を身に付けたい
・逆方向に強い打球を打ちたい

 

左手(引手)への効果

・バットコントロールの向上
・リストターン時の引手の役割習得
・脇を閉めたバッティングフォームが造れる
・下半身との連動でスイングするコツがつかめる
・ドアスイングの改善
・フォロースルーの払い方の習得

 

右(押手)への効果

・ミートポイントの確立
・リストターン時の押手の役割習得
・インパクトの瞬間、押手の使い方の感覚をつかめる
・下半身との連動でスイングするコツがつかめる
・ドアスイングの改善
・肘の使い方の習得
・押手のフォロースルーの役割の習得

 

<長尺バット>

長尺バットは、理想的なスイングを身に付けるトレーニングに効果を発揮します。

以下のようなクセのある人には、長尺バットがクセの修正に適しています。

①上体が後傾になってバットが出てこない

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②左足が突っ張り、上体が反り返る

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③右肩が極端に下がる

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振り子スイングがクセを修正します!

振り子スイングとは、時計の振り子のように「大きく」「ゆっくり」「繰り返す」スイングを言います。重さや長さを利用して行うトレーニングなので、【長尺竹バット】が適しているという訳です(^^♪

無理して振り回すと体を痛めてしまうこともありますので、ご注意ください。 自分のスイングをしっかりチェックして、振り子スイングをぜひ試してみてくださいね!

極端に長さが違うバットを使って練習するには、目的意識が大事です。 自分のバッティングに何が足らないのか、またどうすればクセが治るのかをしっかり見つめて、無理のないトレーニングを続けていきましょう!

⇒短尺バットの詳しい情報はトレーニング竹バットのサイトから!

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