木製バットと金属バットの違い

たけさんの野球便

先日、かなり遅目の夏休みで宮崎に帰省しました。
9月後半から10月上旬にも関わらず、真夏の様な暑さ・・・
さすが、宮崎!と感じましたが、朝夕はめっきり寒く体調管理が難しい季節となってきました。
この、体調管理もスポーツ選手にとっては重要な事の一つ。
すぐに、風邪をひく選手、ケガをする選手。
全く、ケガ、風邪をひかない選手。
昔から無事是名馬とは良く言ったもので、多少、力では劣っていても常に健康であり続ける選手の方が、凄い実力がありながらケガばかりしている選手よりも優秀である。
つまり、健康管理が出来る選手が優秀だと言う事です。
寒い、暑いなどの気温は誰しも同じ環境。その環境にどう対応出来るかどうか。
健康管理には充分注意して毎日をお過ごし下さい。

それでは、プレーボール!

木製バットと金属バットの違い

今回は木製バット(竹バット含む)と金属バットの違いについてです。

この2種類の道具の大きな違いは3つあります。

1.金属(折れにくい)か、木製(折れやすい)か単純に素材の違い

金属バットはスイートスポット(バットの芯)を外しても折れませんが、木製バットだと折れやすくなります

2.スイートスポット(芯の部分)が広いか狭いかの違い

金属バットは、スイートスポット、いわゆる芯の部分が広く、木製バット(竹バット)は、金属バットに比べて、スイートスポット=芯の部分が狭いのです。

3.バットの重心の位置の違いで、これは、バットの構造上の違い

金属バットは、重心がグリップ寄りにあり、バットの操作がし易く、
木製バット(竹製バット含む)は、重心がヘッド寄りにあるので、金属バットより操作が難しいことです。

どちらを使ってもよいと言われたら、皆さんなら、折れにくい道具、折れやすい道具、スイートスポットが広い道具、スイートスポットが狭い道具、操作がしやすい道具、操作が難しい道具、のどちらを使いますか?

当然、折れにくい道具でスイートスポットが広い道具で操作がしやすい道具を使いますよね。

それでは、折れやすい木製バットを折らない為にはどうするのか?

バットのスイートスポット(芯)で打つ。

それは、どこなのか?

バットを1本の棒と考えた場合、打った時にボールが当たった場所と、バットを握っているグリップの距離(バランス)が丁度良いとバットが振動し(痺れ)ません。

これが、バットの先端だと、ボールに押されてグリップが前に出る感覚になります。

また、手元だと差し込まれて、グリップが後ろに押される感覚になります。

グリップでバットが固定されている事から、その反動で振動が起きて、手が痺れるのです。

バットの芯を外し、バットが振動する事で、ボールへ伝わる力が分散し、力のない打球が飛んでいってしまいます。

この振動がしない場所こそが、スイートスポット(バットの芯)と言われる場所です。

バットとボールが衝突した際に、身体の力がバットを介してそのまま(バットが振動せず)全てボールに伝わると、強い打球を打つ事が出来ます。

また、スイートスポットで打つ為には、
自分が使うバットの長さや重さ、バランスをよく理解する必要があります。

自分自身でバットの芯の位置を把握出来ていると、使うバットはどちらを使用しても、飛距離にそう変わりはないと思います。

実際、私は高校まで金属バットでしたが、大学以降は木製バットだった為に、今では金属バットより木製バットの方が、芯を意識しやすいので使いやすいです。

芯がバットのどこにあるか、反復練習で掴む必要がある為に、小学校、中学校ぐらいまでは、芯に当たらないと振動が伝わりやすい木製バットか竹バットを使って芯で捉える練習をお勧めします。

反復練習で掴んだ感覚は、一生の財産として自分の力になる

そもそも、木製バット(竹バット含む)は、金属バットよりスイートスポットが狭く、重心がヘッド寄りにあり操作が難しいので、あえて木製バットを採用してトレーニングを積んで、その後に、使いやすい金属バットを使えば、ただ、ひたすら金属バットだけを使って練習するよりもバッティング技術は向上すると思います。

また、大学・社会人・プロ野球・世界大会の公式戦は木製バットを使用します。
できれば野球を始めて少しでも早い時期から、木製バットに慣れ親しむことをおすすめします。

【木製バットと金属バットの違い】

折れにくいか折れやすいか
スイートスポット(芯)が広いか狭いか
バットの重心が、グリップ寄りか、ヘッド寄りか

ただし、芯の位置を掴めれば、飛距離はそう変わらない可能性がある。

野球は、道具を使うスポーツです。
素材によるバットの特性を考えて、トレーニングを積むのも考え方の一つかと思います。

以上、また次回お会いしましょう!

以上 ゲームセット。

 

★トレーニング用竹バットコーナーはこちら(少年用~一般用まで12サイズ)


(END) Thanks for reading!

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