(少年野球)バッティングの基礎|竹バットを使ったティーバッティング①

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「ふすま」とバッティングの密接な関係!?

なぜ、野球に「ふすま」が関係するのか。
それをご存じの方もおられると思いますが、改めて、両者の密接な関係を、ボールパークドットコムの客員アドバイザー:野球指導者の野田謙信氏から解説してもらいます。

野田謙信?誰?
そうお思いの方のために、まずは野田氏のご紹介から!

<野球指導者:野田謙信>
ボールパークドットコムのウェブサイトで度々登場する野球指導者「野田謙信」。
高校野球のコアなファンならご存知かもしれません。

平成8年(1996年)夏の甲子園大会の決勝戦。それは、熊本工VS松山商という絶好のカードでした。野田謙信さんは、熊本工キャプテンとして全試合に出場。決勝戦において勝利目前。後攻めの熊本工業が、犠牲フライでサヨナラ勝ちするという場面で、相手チームの変わったばかりのライトの好返球によってサヨナラ勝ちがすり抜けてしまい、惜しくも準優勝に泣いたのです。野田謙信さんにとっては一生忘れられない程の悔しい試合。その悔しさをバネに、その後明治大学野球部で活躍。トヨタ自動車を経て、現在は若き有能な野球指導者として、後進の指導にあたっておられます。

そんな野田謙信さんは、少年期における「竹バット」トレーニングを推奨。
ここからは、彼の野球理論とアドバイスを彼の言葉で詳しく解説してもらいます!

「ふすま」と短尺竹バット

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、野球のバッティングが、日本古来から住宅で使われている「ふすま」を開け閉めするときの身体の使い方に例えられることがあります。

バッターボックスの前に「ふすま」を置いて、その「ふすま」を、両手を使ってできるだけ遠くへ飛ばそうとするときの身体の使い方理想的なバッティングのイメージと重なるのです。

遠くに飛ばそうとして体に力が入りすぎると、「ふすま」を左に巻き込んだり、右へスライス回転させたりして、まっすぐ飛ばせない。
これは悪い例ですが、まっすぐ、より遠くに飛ばせたときの「ふすま」を押し出す位置、下半身、肩、ひじの使い方、指のはらい方などが=理想的なバッティングの身体の使い方と重なる。
いわゆるこれが、「ふすまバッティングイメージ」です。
ふすまバッティングのイメージ

「ふすま」の代わりに短い竹バットを使う

この身体の使い方を習得するためには、「ふすま」を遠くへ飛ばすことを実際にやってみることが一番わかりやすいのですが、普段の練習では「ふすま」をグラウンドに持ち込む訳にはいきません。

そこで、「ふすま」の代わりに、67㎝、70㎝、73㎝、76㎝クラス短尺サイズの竹バットを使用します。なぜなら、短尺のバットを使うことで、「ふすま」飛ばしのように、より身体に近いポイントで「ふすま」を払うような感覚が体感ができるからです。
言い方を変えると、短尺のバットで、遠くへ強い打球が打てるような体の使い方が理想的なバッティングといえるのです。

67㎝、70㎝、73㎝、76㎝の短尺バットは、少年用竹バットとして使用されますが、少年用としてだけではなく、使い方によって、中学生、高校生、大学生、社会人まで、「ふすま」飛ばしの代わりのトレーニング用バットとして大変活用できます。
そして、実際に活用しているチームも多数実在するんです。

◎ 短尺バットの活用法

・「ふすま」 飛ばしのイメージを体感でき、繰り返し練習できる!
・身体に近いインパクトポイントを意識できる!
・その身体に近いポイントで反復練習ができる!

なんとなくイメージ出来たでしょうか?
次回は、実際に短尺竹バットを使った練習方法を解説いたします!
(⇒次回へ続く)

★ボールパークドットコム「短尺」竹バットラインナップ
竹バット短尺・トレーニング用 ボールパークドットコム


(END) Thanks for reading!

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