少年野球・バッティングの基礎|振り子スイングでヘッド軌道を修正

皆さんは、バッティングをする時に、スイングに気をつかっていますか? 特にお子さんが少年野球チームに入っていたりすると、練習だけじゃなくて自主練でもちゃんとしたスイングを教えてあげたくなりますよね。

お子様のスイングをチェック!

まずは現状のスイングを確認してみましょう!以下の3つのスイングフォームに当てはまる方は、振り子スイングで改善されるかもしれません。

例1. 上体が後傾になってバットが出てこない。

振り子スイング後傾の例

例2. 左足が突っ張り上体が反り返る。

振り子スイング上体反り返り

例3. 右肩が極端に下がる。

振り子スイング右肩下がり

お子様のスイングをチェックして、この3つのうち、いずれかに該当していたら、振り子スイングを実践してみましょう!

振り子スイングを実際にやってみよう!

それでは、振り子スイングを行って、スイングを改善していきましょう。 この時使うバットは、いつも使っているバットよりも「重め」で「長め」のバットがオススメです!  

<スイングのポイント>

・正面を向いて、振り子や象が鼻を振るイメージでスイングします。

・同じ軌道で、「大きく」「ゆっくり」「繰り返し」の3つに気を付けながらスイングします。

・この振り子スイングを覚えると、身体や関節が堅いお子様の柔軟性もアップしますよ!

☆図解

振り子スイングの方法図解

1. まずはグリップの位置と右ひじの位置をチェックしましょう。

2. グリップよりも、「右ひじ」を先に身体の中心寄りに入れます。

3. この時に、左わきがしまった状態で振るのがコツです!

4. そして、左ひじが身体から離れないように振るのがコツ!

これらを実際に振り子のうように連続して繰り返し繰り返し振ることで、滑らかな軌道を習得することができます。

まとめ

いかがでしたか? これを見たあなたも、振り子スイングの魅力に気づいたことでしょう! 早速、普段の練習に振り子スイングを取り入れて、バッティングのコツをつかんでみましょう! 最後に、お子様の普段使用しているバットよりも「重め」で「長め」のバットは、少年竹バット12シリーズのラインナップの中で見つけることが出来ます。 早速サイズをチェックしてみてください。必ず欲しいバットサイズが見つかるはずです。 ⇒少年用竹バットのウェブサイトをチェック!

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